自転車用空気入れ購入
雪に備えてスタッドレスタイヤの準備をしなければなりません。
準備と言っても、抜けた空気を入れてやるだけなのですが。
しかし、ガソスタへ持ち込むのは面倒。
という訳で、自転車用の空気入れを買いました。
が、このデカいヘッド。
大き過ぎて、狭い場所にある短い口金に届かなかった。
短い口金への対策品
絶望していたら、対策品と言うか、色んな便利品がある事を知りました。
口金を延長出来る。(米式対応)
口金にねじ込むタイプ。(仏式と米式対応)
これも口金にねじ込むタイプで、素早い設置と解除が可能。(仏式と米式対応)
これも口金にねじ込むタイプで空気圧計としても使える。(米式対応)
これは回転させずそのまま口金に押し込むタイプで、押し込む時も抜くときも一瞬で完了出来る。(米式対応)
エアボーン(Airbone)ZT-611を買った
で、結果、エアボーン(Airbone)ZT-611を買いました。
こちらを口金へねじ込む。
挿すだけだと、簡易空気圧計として使える。
空気を入れる際はこちらに空気入れのヘッドを差し込む。
こんな感じ。(米式対応)
こういう狭い場所も。
難なく入る。
空気圧計の精度
こんな感じで使う。
狭い場所にも短い口金にもバッチリ。
口金へ抜き差しするときに力はほぼ要らない。
バルブキャップを回すぐらいの力で十分。
ネジ込むときには無音。
外すときもほとんどエア漏れは無かった。
空気圧計の精度は下記のとうり。
エーモンの空気圧計。(これはガソリンスタンドの空気圧計が指す値とほぼ同等でした)
約2.9kgf/㎡。(換算 : 41.247694psi / 284.39285kpa)
エアボーンの空気圧計。
約40psi。(換算 : 2.812278kgf/㎡ / 275.79028kpa)
間にエアボーンを挟んでいるので、この値をどのように捉えて良いか分かりませんが、参考のためパナレーサーフロアポンプの空気圧計。
約290kpa。(換算 : 42.060944psi / 2.957188kgf/㎡)
仏式と英式には変換アダプター
仏式には。
仏式から米式の変換アダプターを付けて。
エアボーンを接続してやる。
が、この状態だと空気圧は測れない。
ポンプを接続して、1回ポンピングしてやると。
空気が通って針が動く。
ママチャリには英式から米式バルブ変換アダプターを付けてやるだけで空気圧が測れる。
エアボーンを買って簡単に空気圧を測る事が出来るようになったし、フロアポンプを買った事でわざわざスタンドに行ってエア充填する必要が無くなりました。
おわり