ボートカバーの上に水溜まりを作らないようにするため、ボートの中心線上にボートフックを渡します。
ボートフックがずれないようにショックコードでしっかり固定。
ボートカバーの前後をピンと張ってしっかり固定。
常にボートカバーをピンと張った状態にするには、ショックコードで結ぶのが有効。
ボートカバーの両脇に、砂袋などの重しを吊るします。
こうすれば、ボートカバーを掛ける作業が楽になり、ボートカバーを常にピンと張った状態を維持出来ます。
一時期、鉄の重しを使っていた時期があります。
それが暴風により、全て飛ばされた事がありました。
鉄など硬い物は、ハルを傷付たり隣の船に傷付けたりするので使わないほうが良いと思います。
柔らかい砂袋がベスト。
砂袋の重さは出来るだけ重いほうが良いと思います。
が、ボートごと飛ばされたなんて事もありました。
重しはある程度まで役に立つと思いますが、台風の時期は重しを使うより、しっかりロープで留める事をおすすめします。
※面倒だけれど出来れば年中この方法がベスト。
場合によっては傾斜を付けて更に水はけをしてやると完璧。

ボートカバーの話 その4 耐候性の高いボートカバー
耐候性が悪い順から並べました。某オクで買った格安専用ボートカバー某オークションで買ったボート専用のカバーは半年経たずに破れました。生地はペラペラで形はボートに沿った形状なので扱いやすかったです。紫外線や暴風の影響を受けない倉庫内で埃避け程度...
おわり