ディンギーでセーリングしながらトローリング。

先日、小さいディンギーでセーリングしながらトローリングをしてみました。

その際、マスト、セール、ロープ類により、釣り竿の動きを阻まれ、難儀しました。

という訳で、今度は手釣り用仕掛けで挑戦してみることに。

手釣り用仕掛け

 

サーフトローリング用マウスと鯛ラバ。

セーリングしながらトローリング

 

マウスを使うのは数年ぶり。

どんな動きをするのか確認の為、とりあえず泳がせてみる事に。

 

が・・・

風が弱くてボートの速度が遅いので沈んでしまいます。

セーリングしながらトローリング

 

海面上でバチャバチャと跳ねさせられないのであれば、マウスを付けている意味がありません。

作戦変更、鯛ラバだけ泳がせる事に。

セーリングしながらトローリング

 

水が綺麗なのでPEラインが見え見え。

セーリングしながらトローリング

 

両手はラダーとメインシートを操作するのでふさがります。

仕掛け巻きはゴムロープをオールクラッチに巻き付けて床置きです。

セーリングしながらトローリング

 

今日の風速は2mの予報でした。

が、風が止む事もしばしば。

海面は凪ぎです。

セーリングしながらトローリング

 

やっと風が吹き出しても、せいぜいこんな感じ。

糸はほぼ真下に垂れている状態が続きます。

セーリングしながらトローリング

 

全くトローリングになりません。

風が完全に止みボートが停止したところで、しゃくってみる事に。

 

しばらくしゃくり続けるが、何の手ごたえもなし。

2時間ほどの釣行で結果坊主でした。

 

今回、竿とリールに替わって、手釣り用仕掛けを使ってみました。

使ってみた感想としては「やっぱり竿とリールを使いたい」

手釣り用仕掛けに慣れていないせいもあるかと思いますが。

 

  • 一旦仕掛けを出すと、巻き取るのが面倒だし、回収に時間が掛かる。
  • 大物が掛かったら、どうやってやりとりすれば良いのだろうか?
  • 今回のように凪ぎのときは、竿とリールがあれば、キャスティングや餌釣りも出来る。

 

そんな事を考えると、やっぱり竿とリールを使いたいと思った次第です。

竿とリールは狭い甲板上での取扱いは難儀しますが、再度チャレンジして慣れて行こうかと思います。

 

再度、セーリングしながらトローリングに挑戦。
懲りずに、セーリングしながらのトローリングに挑戦してきました。 わずか8フィートの船体を操船しながら竿とリールを扱うのは難儀します。 という事で前回は、仕掛け巻きを使ってみました。 が、いまいち扱いにくかった。 結局、竿とリールを使う事に。

 

おわり

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