去年、何の知識も無く、手あぶり火鉢を購入しました。
火鉢を使い始めました。
火鉢の話は3「火鉢が使いたくなる」から始まります。 レインボーとRS-H29B 数年前から石油ストーブを使用するようになりました。 最初に買ったのはトヨトミの「RS-H29B」。 その後、数日もしないうちにトヨトミのレインボー「RB-25C
手あぶり火鉢を使用しつつ、どんな火鉢が自分に適しているのだろうか?と考える事に。
ヤフオクで火鉢を見ているとかなり面白いですね。
最初の頃は古めかしい年代物の関東長火鉢に興味を惹かれました。
しかし、関西火鉢も捨てがたい。
いろいろ悩んだ結果、長火鉢を買う事に決定。
という訳でヤフオクで落札。
それが届きました。
昭和時代の物でしょうか?
炉の板が厚く、しっかりしている。
最初は引出や猫板が付いた趣のある長火鉢を買うつもりでした。
しかし、よくよく考えると、引出も猫板も必要ありません。
結果、シンプルなこの形を選びました。
数字(外寸)だけの印象だと、今まで使っていた手あぶり火鉢より、ちょっとだけ大きいという感じ。
【手あぶり火鉢外寸 30cm×30cm×27cm】
【長火鉢外寸 53cm×35cm×29cm】
並べて実際に目の当たりにすると、結構デカく感じる。
早速、灰の移動を行いました。
灰が全然足りません。
しばらく炭で嵩上げしておきましょう。
灰の移動が終わり、手あぶり火鉢の炉を確認すると変形していました。
炭をガンガン燃やしたせいでしょう。
幅が23cm増えたので、使い勝手が向上しそう。
とりあえず持っている物を置いてみました。
灰が少ないせいもあるが、ちょっと五徳の位置が低い。
普通の鍋もいける。
取っ手付きの焼網は厳しい。
小さい真四角の焼網はOK。
南部鉄器のごはん鍋(3号炊)もOK。
キャプテンスタッグの火消しつぼもOK。
五徳にコップを置いたとしたら、いつか確実に倒れそう。
焼網を利用すれば問題なし。
プリムスのガス缶IP-110を置いてみた。
火鉢と鉄瓶でお湯を沸かしました。
火鉢でお湯を沸かすには時間が掛かり過ぎる。
火鉢にはいつも鉄瓶を掛けています。500mlの水を沸かすのに掛かる時間はだいたい20分ほど。鉄瓶を使用すると静かに沸騰するので湧いた事に気付きにくい。ブクブクという音が微かに聞こえてくるので、その音で湧いたと判断します。では、MSRのストア...
おわり