以前、物を収納するケースはほとんど樹脂製の物を使っていました。
例えば工具入れであれば、下の画像のような物。
小分け出来て使いやすく、保護力も高い。
が、現在、嗜好が変わって、ソフトケースを好んで使っています。
好んで使うようになった理由は、軽くて扱いやすいから。
布製工具ケースは、上蓋だけ開けられる物よりも・・・
ヒッポケース みたいな、開口部分が大きく開くものの方が断然使いやすいです。
中身が一目瞭然なので、探す手間が省けて取り出しも簡単。
取っ手があるので、開いたまんまでも持ち運べる。
オレンジ色のこちらは トラスコの大開口布製工具ケース ですが、造りは ヒッポケース と同じです。
マキタのディスクグラインダーにピッタリ。
難点は、積み重ねると形が崩れるので、高く積み上げられません。
一時的になら大丈夫ですが、樹脂製に比べて保護力が弱いので、壊れやすい物を入れる場合は要注意。
薄いポケットが2つあるだけで、樹脂製の工具箱みたいに小分け出来ません。
そこは100均で買ってきたソフトケース等使ってしのいでいます。
ファスナーなので、開閉がちょっと面倒。
ファスナーにシリコングリスを吹き付け、スルスル動くようにしてやりました。
釣りもハードクーラーよりソフトクーラーを持って行く事がほとんどです。
軽いと楽なので、一度使うと、重い物を持ち歩きたくなくなりました。
カヤック釣りの際に使う魚探やスマホを入れるペリカンケース。
見た目や機能面では絶対ペリカンケースのほうに分があるのですが、これも扱いやすさはソフトケースのほうですかね。
万能ではないので、時と場合により使い分けています。
諸々ソフトへ移行したいところですが、唯一ソフトケースへ移行出来ないのが、カヤック釣りの際に使うルアーケース。
これはいろいろ試してみたのですが、不安定で狭いカヤックの上で素早く作業を完了させるには、これじゃなきゃダメという結論に至りました。
一長一短あるので、適材適所で使い分けねばと思う次第ですが、収納ケースは「軽い&ソフトが正義」という想いに取りつかれる日々を過ごしております。
おわり