直火禁止になった
自分が住んでいる家の近くの事しか知りませんが、ほとんどの場所は直火禁止です。
唯一直火可能だった場所も最近禁止になりました。
直火が出来ないなんて、正直言うと残念でしかたありません。
しかし、世間の流れには抗えない。
という訳で、初めて焚火台なる物を買う事に。
買ったのはUJack(ユージャック)の焚火台
焚火台の物色を始めてから、最終的に選んだのはスノーピークの焚き火台L。
理由は。
- 設置と撤収が秒で終わる。
- 熱による変形が少ない。
- 半永久的に使える。
- 焚き火のベテランの話を聞くと、「最終的にスノーピークの焚火台になる」と聞いたので。
回り道して無駄なお金を使いたくないので、ベテランの意見を参考にして、スノーピークの焚火台に決めました。
が、価格は高いし、形が好みじゃなかったので、なかなか購入に至らず。
けど、使っていると、その良さが解ってくるだろう。
そんな事を思いつつ、とうとう、アマゾンでポチろうとしたときの事。
ユージャックの焚火台が目に飛び込んできました。
火鉢が好きなので、火鉢みたいな形に目が引かれた。
説明文を読むと。
「1秒展開1秒収納で時間と手間を節約(特許申請中)」
なんて事が書かれていた。
箱型の形の物って、組立が面倒だと思い込み、避けていたのですが。
1秒展開1秒収納が可能であれば、全然問題無い。
という訳で、散々悩まされた焚火台選びでしたが、数十分で結論を出し、ポチるに至りました。
価格もポチりやすかった。
使用前レビュー
最初に手に取った感想は。
- 重い!
- 大きさに関しては丁度良い
- 剛性に関しては問題無く感じる
- 説明文に記載の「1秒展開1秒収納」は本当だった
動画を撮りました。
内寸。
高さ。
2枚の板は取り外し可能。
アマゾンのレビューに、「27cmの正角盆がピッタリ」と書いてあったので、ステンレスの盆も買ったのですが。
足が底に付きません。
両足が浮いた状態です。
ピッタリと言えばピッタリなのでしょうが。
私はピッタリと感じませんでした。
合わなかった正角盆(27cm) → https://amzn.to/3bwl8JP
という訳で、即、正角盆は台所用品となりました。
試に、焚火台に付属の袋に入れてみた。
更に、鉈とノコギリを入れてみた。
しっかり入りました。
焚火道具
焚き火用道具も揃えました。
海で使う事が多くなると思うので、ステンレス製のテーブルを購入。
その他の小物達。
左から。
- 耐熱手袋
- コンビハンマー
- 鉈
- のこぎり
- ピンセット(薪ばさみの代わり)
- 掃除用ブラシ
- ジッポライター
- 割り箸(ラーメン用)
- ステンレス製の肥後守
- 消火用水
- 防護眼鏡
- うちわ
- 燃え残りを包むためのアルミホイル
- ゴミ袋
懐かしの肥後守(ひごのかみ)ナイフ。
ステンレス製が出ている事を知り、跳びつきました。
釣りにも使えそう。
これでフェザースティックとやらを作ってみます。
壊れる心配が少ないジッポライター。
鉈は重さと見た目で選びました。
刃の厚さは9mm。
刃は付いていませんでした。
刃先を指で触るとツルツルする。
鉈とはそんな物なのでしょうか?
その代り?刃研ぎサービス券が付いていました。
薪は庭に生えていた広葉樹を使います。
広葉樹を鉈だけで割ろうとしたとき、とてつもなく硬い事を思い知らされました。
手持ちの小さいハンマーで鉈の峰を叩いてみても、ビクともしない。
という訳で、重いコンビハンマーを購入。
これで鉈を叩いたら無事に割る事が出来ました。
しかし、この重さでも結構時間が掛かり、ギリギリという感じ。
※真ん中から真っ二つには出来ず、端から少しずつ割っていきました。
※樹脂部分で叩いたのですが、それでも峰に傷が入りました。鉈は叩いて使う物じゃないらしいです。
ノコギリは2個買いました。
シルキー製のビッグボーイ2000とサムライ。
原木を短くするときはビッグボーイ2000を使います。
焚き火現場ではサムライを使います。
道具一式を入れる為にペグケースを購入。
これもユージャック製。
レビューに、「臭いがきつい」と書いてあったのですが、一か八か買ってみました。
焚き火台が良かったので、期待を込めて。
結果、一切臭いはしませんでした。
商品説明文には外寸しか書かれてません。
- 長さ40cmx幅16cmx高さ16cm
内寸を測ってみたところ。
幅は約38cm
高さは約15cm。
奥行は約15cm。
道具を入れていく。
小物は蓋裏のポケットへ。
余裕で収まりました。
あと、カラス口付きの南部鉄器。
これを火に直接放り込んでラーメンを作る予定。
とりあえず、これで以上です。
まとめるとこんな感じ。
まだ欲しい物が有るのですが、とりあえず一度実践してみてから再度考えます。
おわり