【スバル サンバー TT2】エンジンクーリングファンが止まらないのでバキュームセンサーとエンジンコンピューターを交換【まだ未解決】

エンジンクーリングファンが止まらなくなった

一昨年、エンジンを載せ替えたのですが、それ以降、不自然にリレースイッチが入る現象がたまに起きるようになりました。

入ったかと思ったらすぐ切れる、という事を繰り返します。

確認すると、リレーはエンジンクーリングファンのものです。

「載せ替えたエンジンの仕様なのか?」

そんな事を思いつつ早1年半。

現在、たまに不自然にスイッチが入り切りするだけに留まらず、走行中やアイドリング中にファンが回りっぱなしという新たな動きが追加されました。

さすがにこれは仕様なんかじゃなく、明らかに壊れている!

 

バキュームセンサー交換

という訳で、ネットで情報を漁ると、エンジンクーリングファンのON-OFFは、バキュームセンサーが関わってくるという情報を得ました。

バキュームセンサーはオルタネーターの左横、インテークマニホールドの上に付いています。

サンバー エンジンクーリングファン バキュームセンサー

 

外してみました。

サンバー エンジンクーリングファン バキュームセンサー

 

小さいプラスネジ2本で留められていたのですが、それが結構硬かったです。

電極は4本。

古いのは3極らしいです。

サンバー エンジンクーリングファン バキュームセンサー

 

で、ダメもとで、センサー部分にパーツクリナーをたっぷり吹き付けて洗浄してみたら・・・

特に変化なく、症状は改善されず。

サンバー エンジンクーリングファン バキュームセンサー

 

という訳で、壊れていると判断して新品を注文しました。

品番 22627KA301

サンバー エンジンクーリングファン バキュームセンサー

 

左が新品。

サンバー エンジンクーリングファン バキュームセンサー

 

本日届いたので、早速取り換えて4kmほど走ってきました。

結果、症状は改善されず。

原因はバキュームセンサーじゃないようです。

 

追記:エンジンコンピューター交換 2022/12/10

センサーが原因じゃないとすれば、コンピューターがダメなのでしょう。

新品は高いので、中古(ヤフオク)のエンジンコンピューターを手に入れました。

サンバー エンジンコンピューター

 

交換方法は簡単でした。

ネジを2本緩めて。

サンバー エンジンコンピューター

 

カプラーを3本外すだけ。

サンバー エンジンコンピューター

 

真ん中にあるツメを押しつつ引き抜きます。

サンバー エンジンコンピューター

 

SUBARU (スバル)  純正部品 ユニツト アセンブリ EGI コントロール

品番22611KB440

サンバー エンジンコンピューター

 

入れ替えた結果ですが、不自然なON-OFFは治まらず。

が、その頻度は落ちた気がします。

走行中やアイドリング時に回転が始まり止まらないという現象はいまのところ出ていません。

しかし、長い時間走ったわけではないので、しばらくドキドキしながら様子見です。

 

【追記:2023/2/4】

エンジンクーラントファンが回りっぱなしという酷い症状は治まっています。

が、不自然なON-OFFは続いています。

車検が今年の7月なので、そのとき確認して貰おうかと思います。

 

【追記:2023/5/8】

いつもお願いしている町工場へ修理依頼したらそこの設備&技術では修理不可との判断。

「もう電源を切っておけば良いんじゃないですか?」と言われました。

うちじゃ修理出来ないのでスバルディラーへ持ち込んでくれとの事。

とは言え、ディラーに対して良い印象が無いので保留中。

 

【追記:2023/11/21】

暑くなってエアコンを使用しだしたら、エンジンクーラントファンの不自然なON-OFFは収まりました。

その理由は不明。

エアコンを使用しなくなったら再発。

現在、気温は毎日10度台ですが、エンジンクーラントファンの不自然なON-OFFが続いています。

もう放置でいきます。

 

おわり

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