横浜市金沢区福浦2丁目の台風被害
昨夜の8日からから9日の明け方に掛けて台風15号が通過しました。
追記:2019/9/14
令和元年台風第15号(れいわがんねんたいふうだい15ごう)
アジア名:ファクサイ/Faxai、命名:ラオス、意味:女性の名前)は、2019年9月5日に発生した台風。
千葉県の現況
広範囲に及んでいる停電等を主要因とし、9月13日現在もなお、台風15号によって被災した状態は房総半島南部から千葉県北東部までの広範囲に及んでいる。停電のため、酷暑にもかかわらずエアコンや扇風機が使えず、夜は車のライト以外明かりがなく真っ暗である街が多く存在している。鋸南町をはじめとする房総半島の多くのエリアで固定電話や3大キャリアの回線が途絶えており、停電により水道ポンプが動かず、断水も発生している。また多くのガソリンスタンドでは、ポンプが動かず給油ができない。断水により身体も洗えず、刻々と食料なども尽きてゆく状況となっており、住民の生活に多大な影響を及ぼしている。
住民は、いつ電力が回復するのか把握できておらず、救援物資を送り届けたい人がいてもどこに救援物資を送ればよいのか分からない、という状況も続いている。そのような中で、日清食品が鴨川市、鋸南町、長柄町の要請を受けて13日に物資を届けるとしている。また、鋸南町では自治体や企業だけでなく、全国各地の個人からも支援物資が相次いで寄せられている。さらに、13日には農林水産省が、市原市、袖ケ浦市、木更津市、君津市、富津市、鴨川市、鋸南町、南房総市、館山市の9市町に水と食料の支援を行うと発表した。南房総市によれば、13日現在で必要としているのは、ブルーシート、土のう袋、ロープ、作業用の軍手、除菌シート/体を拭くシートであるという。
市原市では12日、停電の影響により防災行政無線が使えない場所があるため、広報誌の号外を住民に直接配る対応を取ったほか、14日には新たな号外を出せるよう準備を進めている。
令和元年房総半島台風 - Wikipedia
台風通過後、神奈川県横浜市金沢区福浦へ行ってきました。
現地に到着したのは9日(月曜日)の15時頃。
朝のうちは冠水して通れない場所があったようです。
15時頃には問題無く通行出来ました。
357号線から金沢柴町交差点を右折し、ヘリポート入口交差点へ向かう途中の道の脇にコンテナが置かれており、台風直後はそのコンテナが道を塞いでいたようです。
その他の道路にも大きな物がゴロゴロと転がっています。
それらの大きな物も脇に寄せられ、車は通れる状態になっていました。
ヘリポート入口交差点から先は瓦礫や泥により車が入り込める状況ではありません。
その後通行止めの看板が立てられました。(2019/9/12確認)
海岸沿いの建物のガラスは粉々に割れ、シャッターは損傷、大きなスライド式門扉は吹き飛ばされております。
また、道を一つ二つ奥側の建物にも被害にあったようで、片付け作業に勤しむ人達で溢れておりました。
そんな場所からちょっと離れてトイレ前を散策。
9日15時頃の画像になります。
トイレは窓ガラスが全部割れていました。
これは風によるものか?波によるものか?
トイレ前の道路。
泥だらけ。
車も泥だらけに。
しかしここはマシなほうです。
ところどころ木はなぎ倒され、標識はほとんど根本から折れていました。
防波堤は上側がポッキリ折れています。
見渡す限りポッキリ。
大きな破片が道路沿いにまで飛んでいました。
残念ながらしばらく釣りは出来ないのではないでしょうか。
2019年9月26日 夕方の様子
夕方に様子を伺ってきました。
道路沿いの瓦礫は完全ではないですが、ほぼ撤去されています。
トイレ前の道路の泥は無くなっていました。
車も通行出来ます。
路肩より海側は全面立ち入り禁止となっています。
トイレは変わらず。
トイレから海を望む。
トイレより右側。
トイレより左側。
こちら側は修復が完了していました。
復旧にかなりの時間を要すると勝手に想像していましたが、意外と早く完了しそうです。
2019年10月14日 夕方の様子
2019年10月12日に台風19号が横浜市を通過していきました。
それから2日後に公衆トイレ前道路を走ってきました。
短いですがその時の動画です。
2020年8月28日 堤防が出来てた
福浦岸壁の様子を撮影してきました。
【撮影日】
2019年11月6日
2020年8月28日
おわり