青函フェリーを利用して北海道へ渡りました。
到着してすぐ(3月1~2日)、数年に一度と言われるような猛吹雪に見舞われる事に。
そのため、北海道に滞在している間は、写真撮影なんて出来る状況ではありませんでした。
という訳で、写真はフェリーの船内の様子だけになります。
津軽サービスエリア 東北自動車道 下り
夜に東北自動車道の津軽サービスエリアに到着。
東北自動車道は所々で吹雪いていたけれど、走行に支障が出るほどではありませんでした。
疲れたのでフェリーに乗るのは翌朝にする事に。
念のため電話して予約を入れておきました。
翌朝。
天気は良好。
しっかり除雪されています。
パーキングの脇には雪がたんまり。
この日は2月28日。
快晴で、風はほぼ無風状態。
猛吹雪が訪れるというような気配は全く感じられません。
青函フェリー はやぶさ
フェリーの出港時間は11時35分。
出港30分前までには乗船手続きをしなくてはいけません。
津軽サービスエリアから青函フェリー乗り場までの所要時間を約1時間と見込み、少し余裕を持って9時半頃に出発。
高速道路を降りてからの下道はアイスバーンの連続。
何とか無事に青函フェリー青森ターミナルに到着。
ターミナル内の路面は少し濡れている程度。
青森 → 函館間は「はやぶさ」で渡ります。
料金は車両(サンバー)の長さ4m未満(10~5月)で片道12,800円。
往復するので往復割引適用で、料金は24,320円。
割引額は1,280円。
ちなみに6~9月は片道16,000円。
2番乗り場から乗船。
予定どうりに乗船、出港。
はやぶさの船内の第一印象は「綺麗」でした。
客室は以下の通り。
- 2等室A
- 2等室B
- 2等室C
- 2等椅子席
- 2等室婦人専用
- バリアフリー客室
- ステートルーム4部屋(貸室)
- ドライバー室A
- ドライバー室B
バリアフリー客室。
自動販売機。
お湯や電子レンジあり。
2等椅子席。
甲板。
暖かい時期は気持ち良いのでしょうが、とても外には居られない寒さ。
2等室Bで寛ぐことに。
青函フェリー 3号はやぶさ
帰りは函館から「3号はやぶさ」に乗ります。
猛吹雪のため丸1日欠航でした。
さすが数年に1度と言われるような猛吹雪のため、命の危うさを感じます。
風も治まってきたところでやっと運行再開。
あと1日待つ覚悟だったので、ラッキーってな感じ。
「はやぶさ」の旅客定員は300人で2949トン。
「3号はやぶさ」の旅客定員は105人で2107トン。
はやぶさに比べると3号はやぶさの旅客室内容はあっさり。
- 2等客室
- リクライニングシートルーム
- ドライバー室
リクライニングシートルーム。
2等客室。
シャワー室。
ポットホール
久しぶりに北海道を走りました。
久しぶりに北海道を走ると、道路が穴ぼこだらけでビックリ。
いきなり大穴が現れて、いやー怖い怖い。
大穴に嵌るとかなりの衝撃を受けます。
なぜにこんなにも大穴が多いのか?
帰ってヤホーで調べてみました。
雪解けの時期になると、大穴が現れてくるようです。
その理由は、アスファルトに染み込んだ雪解け水が凍結して体積が増える事で、アスファルトを徐々に浸食させていくとの事。
- 気温が上がる
- 雪が解ける
- 道路に雪解け水が染み込む
- 水が凍結する
- 水は氷となって体積が増える
- 氷となり体積が増える事でアスファルトが徐々に崩されていく
以上の繰り返しで大穴が出来上がるとの事。
ほんとデコボコだらけ。
大穴を見掛ける度に、バイクは大丈夫なのだろうか? との疑問が湧きます。
北海道と言えばバイク天国というイメージがあるので。
まぁ、バイクの季節になる前には補修されるのでしょうね?
雪解け時期に北海道を走って初めて知った事柄でした。
帰宅後は「北の国から」に心底嵌りました。
おわり