トピークのロードモーフです。
2002年に買いました。
ヒンジ部分。
ここが折れやすそうなので、いつも心配しながら優しく足で踏んでいます。
しかし、意外と丈夫でなかなか折れません。
ヒンジが折れたら買い換えようと思っているのですが、まだまだ先になりそうです。
底。
ゲージ付き。
タイヤに圧が30psiぐらい掛かると、ピクピク動き出します。
スーでもヌルヌルでもなくピクッピクッと。
正確性は乏しいですが、目安として使えます。
このゲージのメモリが8になると、実際の空気圧は約100psiになります。
※パナレーサーのアナログ空気圧計で確認しました。個体差はあると思います。
私のバイクフライデーのタイヤの適正空気圧は100psiです。
という訳で、忘れないように「バ 8」とメモしています。
「サ 7」はクロスバイク用です。
ヘッド部分が少し伸びます。
ハンドルは硬くて握りやすい。
手が痛くなりません。
ヘッドは米式と仏式バルブに対応しています。
米式と仏式の切替は、パッキン(右から2番目と3番目の部品)を裏返します。
米式バルブ用。
仏式バルブ用。
米式バルブ用にすると、パナレーサーに付属していた英式用アダプターが装着出来ました。
一度だけ継ぎ手部分のゴムが割れた事があります。
割れた部分だけを切って繋ぎなおしました。
少しホースが短くなったけれど、問題無く使えています。
シャフトを抜く。
パナレーサーのミニフロアポンプを分解した際に、中から逆止弁みたいな丸いゴムが出てきました。
同じようなゴムがロードモーフにも有るのか確認してみたところ、何も有りません。
【追記 2021/12/3:数年ぶりに分解メンテナンスしていたら逆止弁を発見】
【追記ここまで】
【追記 2021/12/28:エア漏れを改善】
いつの頃からか、ここからエアが漏れだしました。
裏に蓋が。
六角レンチを使って外す。
ホース側のほうは外し方がわからず、結局外せなかった。
左から、スプリング、ゴムワッシャー、ネジ。
とりあえず綺麗にして、シリコングリスを塗布。
ここも綺麗に。
再度組み込んで、ネジを強く締めこんでやると、エア漏れは改善されました。
が、ホースの向きによっては漏れます。
ゴムワッシャーの寿命かも?
という訳で、家にあったゴム板と穴あけポンチを使ってワッシャーを作成。
ゴム板の厚さは3mm、ポンチは8mmと3mmを使用。
ゴム板3mmはちょっと厚すぎたかも。
しかし、漏れは完全に改善されました!
と言いたいところだが。
やはりホースの向きによって、漏れが生じます。
残念。
【追記ここまで】
ちなみに、今年の夏は結構自転車に乗りました。
という訳で毎日空気入れをする事に。
空気入れの際、ヘッドをバルブに脱着するのにはちょっとしたコツと力が必要です。
その脱着作業が非常に面倒くさい。
そこで、バルブへの脱着が容易と評判のヒラメのポンプヘッドの購入を検討する事に。
しかし、価格がなんと1万円近くまでになっていた。
ちょっと高すぎるので安くなったときに買おうと思います。
おわり