手漕ぎボートにオールは必須です。
無ければ始められない。
動力船でも、いざと言う時の命綱になります。
私はアルミ製の物を使っています。
なるべく装備品は軽くしたいと言う事でアルミ製を選びました。
が、どちらかと言うと風情の有る木製が好き。
頑丈で水にも浮きますし。
特にアメリカ製の全て木材で作られた物に惹かれます。
いずれ欲しいと思っているのですが、国内での入手は難しそうです。
購入するとなると、個人輸入するかヤフオクで出品されるのを待つしかありません。
その手間と費用を考えると大変なので、お手軽に入手出来る現行品で間に合わせています。
ボートには必需品のオールです。
が、ハッキリ言うと厄介な物と感じています。
大きいし、嵩張るし、扱いに気を使わされる。
過去に予期せぬはずみでアルミ製のオールを折った事があります。
また、ブレードが割れたり。
オールクラッチが外れたり。
そうなるとボート遊びはそこで中断せざるを得ません。
また、修理や購入するのにお金が必要になってくる。
意外と定期的なメンテナンスも必要。
ほんと厄介者。
ボートで遊んでいるとオールだけに留まらず、トラブルがつきものです。
アンカーロストしたり。
リールや竿を落としたりと。
でもそれぐらいなら命に影響を及ぼす事は考えにくい。
しかしオールにトラブルが起きると悠長な事は言っていられません。
海上でボートのコントロールが難しくなり、最悪は漂流です。
とか考えると、厄介者なんて思ってちゃ駄目ですね。
どうあがいたってオールは外せないし、命に係わる事にもなり得るので、しっかりメンテナンスをしてやり、扱いには気を配ってやらなければ。
以上、オールは大事にしてやろう!
と言う話でした。
おわり