前編はこちら。
ロッドホルダー設置
釣り座の場所が多くなったので、どこで釣りをすれば良いのか迷います。
その結果、出来うる限りロッドホルダーを設置する羽目に。
イケスに座ってやるとき用。
操船しながらやるとき用。
後部座席に座ってやるとき用。
深場に行くようになったので電動リールを導入。
それに伴いダイワのパワーホルダーも導入。
電源はキャビン内から引っ張ってきます。
陽射しが強い時はロッドホルダーをパラソル立てとして利用。
こんな感じになります。
船外機 エンジン
主機 ヤマハ 2スト 40馬力
主機はヤマハ・2スト・40馬力。
1人乗船の場合は滑走します。
2人乗船すると滑走はほぼ出来なくなります。
2ストの船外機というものを初めて使いました。
2スト船外機を使用するには、レギュラーガソリンにオイルを混ぜた混合燃料を作らなければいけません。
そのオイルが燃えた排気を嗅ぐと気分が悪くなる。
補機 スズキ 4スト 5馬力
補機はスズキ5馬力。
和船を手に入れたときに買ったやつです。
ここで役立てられました。
スターンの物入れの上に座れば、ティラーハンドルも難無く操作可能。
手漕ぎボートを緩く漕いだときと同じぐらいのスピードで推進します。
主機 ヤマハ 4スト 50馬力
2スト40馬力のエンジンは絶好調で、特に悪い箇所は無かったのですが、しばらくして4スト50馬力に換装しました。
換装の理由は、馬力を上げたいのと、混合燃料を作る手間と臭気から解放されたいという思いからです。
また、2ストの古い機械に不安がありました。
リモコンも交換。
アワーメーターを設置。
スタンヘビーに。
発電量は十分だし、補機も積んでいるので、バッテーリーは1個に。
4ストエンジンにした事で混合ガソリンを作る手間から解放されました。
燃料フィルターを設置。
4ストエンジンを初めて始動した時は「あれ? エンジン掛かってない?」
と不安に思わされたほど音が静かに感じました。
同じ4ストでもトーハツ製の15馬力を使っていたときはそれなりに音がしていたけれど。
これぐらいのサイズになると、静かになるのかも?
並べて比べたわけじゃないので、実際のところは解りませんが、そんな印象です。
スピードは、2スト40psのときは20ノットでしたが、25ノットへ上がりました。(1人乗船)
燃費が良くなったので遠出する機会が増えました。
以上、F17でしばらく満足していたのですが。
波が出てくると、バウンドする感じが気になるように。
そんな状況のなか、波に負けず、波を切り裂きながら滑走して欲しい、なんて欲求が出てきて、更に大きなボートが欲しいと考えさせられるように。
次は20フィートを。
というわけで、前々から気になっていた、近所で売りに出ていたUF20を見せて貰ったのですが。
20フィートを実際に目の前にすると、こんな大きな物を維持していくって、こりゃ大変だ・・・
と、怖気づき、また、UF20は波を切り裂きながら滑走するようなタイプでもないだろうし・・・
結果、20フィートには行かず、17フィートで良さそうなボートを見つけた!
日産のシーブリーズ500に乗り換えました。
おわり