カヤッグフラッグ用ポールの台座を更新しました。
第一弾
その前におさらい。
初めて採用したのはこちら。
吸盤で取り付けるタイプ。
詳細はこちら。
第二弾
第二弾はこちら。
ラダーに取り付けるタイプ。
詳細はこちら。
第三弾
ここから新規内容です。
RAMマウントベース(丸タイプ)を台座としてスターン側に設置。
なぜラダー上からココに移動したのか理由は忘れてしまいました。
たぶん、いろいろ試してみたかったのだと思います。
これでしばらく落ち着いていたのですが。
荒れた海から出る事を想定してコックピットのすぐ後ろの手の届く範囲内へ移動しました。
ベースは四角タイプへ変更。
しかしこれもイマイチ納得出来ず。
デッキの上に突き出ているため再乗艇の邪魔になるという事と、ホントに些細な事ですが、可動部が二か所あるので脱着や締付調整が面倒と感じるように。
出来れば一瞬でポールの抜き差しを可能にしたい。
第四弾
そこで埋込式のロッドホルダーを検討したのですが、埋込式にするとハッチ内への収納性が悪くなる。
ならば似たような樹脂製の スルハル を流用する事を考えたのですが、その前に手持ちの材料で自作してみる事に。
ポールの太さに合わせて型紙を作成。
ガラス繊維を巻き付ける。
樹脂を塗布。
固まったら型紙から外す。
でこぼこしているので形を整える。
テーパー状のグラスの中に紙やすりを入れる。
そこにブツを突っ込んでグリグリかき回す。
綺麗に整った。
筒部分は積層を重ねて強化する。
傘部分をもうちょっと強化&綺麗にするため、まず、筒の中に油粘度を詰める。
これは樹脂を中に入れないため。
グラスの内側に離型剤を塗布後、樹脂を流し込む。
そこにブツを突っ込む。
樹脂が固まったら外す。
ガラスの底の形が反映され良い感じになった。
あとは底を塞いでしっかり削って磨けば出来上がり。※実際はそこまでしませんでした。
以上、ロッドホルダーよりかなり小ぶりな物を作成して装着しようとしたのですが、結局採用しませんでした。
理由はやっぱりハッチ内の収納性が悪くなるため。
コックピットの座席の後もスターンハッチ内にもキツキツで荷物を入れる事になるので、いくら小さくても邪魔になるという理由で結局第四弾は不採用となりました。
第五弾
第五弾はこれ。
ずっと在庫切れで注文してから3か月後に到着。
【ラムマウント 1インチボール用 RAP-B-200-1-293U】
再乗艇の邪魔にならなそうな位置へ設置。
可動部が2箇所から1箇所になった事で気分的に楽になった。
ホント気分的な部分だけだと思います。
でもそれ重要。
ポール(のべ竿)の長さは1.8mになります。
これが最終形になりそう。
たぶん・・・
おわり