辛子明太子の原料となるのは介党鱈(スケトウダラ)の卵巣です。
その卵巣を使って様々な辛子明太子となって市販されています。
市販するにあたって大きく分類すると以下のような種類に分けられます。
一本物(真子)
卵巣の形がほぼ原形で残っているもの。
贈答用などに。
切れ子
製造中に形が崩れたり、皮が切れてしまったもの。
家庭用などに。
くずれっ子(バラ子)
製造過程で形がほとんどくずれてしまったもの。
料理の材料などに。
その他
当然、メーカーにより味付けや辛さが異なってきます。
また、明太子を利用したスナック菓子、めんたいふりかけ、めんたいマヨネーズなどと、様々な形に姿を変えて市販されています。
おわり