砂浜対策 手動ウインチ

砂浜対策 手動ウインチ

釣りが終わり出航場所(砂浜)に戻ると、そこから人力でボートを引き上げます。

ボートの引き上げは骨の折れる作業で、とにかく疲れる。

という訳で、いろいろ試してみる事に。

 

まず、滑車とロープを使って引っ張り上げる事に挑戦。

結果、長く張った細いロープどうしが途中で絡み合い、それをほどく作業に力を使い果たす事に。

また、絡みを解消させたとて同じことでした。

砂浜対策 滑車を使ってボートを上げる
砂浜対策 滑車を使ってボートを上げる 私のボートの重さはメーカー公表値で95kgです。 それに船外機、艤装品、ランチャーなどの備品が加わると合計で250kgぐらいの重量となります。 砂浜でこれを1人で移動させるのは大変。 行きは何とかなりま...

 

次に、ランチャーに設置されている小さなハンドウインチを利用してみることに。

ウインチの平打ちロープを外して、替わりに太さ3mmステンレスのワイヤーを巻きます。

砂浜対策 手動ウインチ

 

ワイヤーの端を固定されたポールに結び付け、地道に巻き上げてみました。

引っ張る距離は40mほど。

 

時間は掛かったけれど、なんとかボートを上げる事は成功。

しかし、すぐに小さいウインチに限界を感じました。

とにかく時間は掛かるしそれなりに力も必要。

砂浜対策 手動ウインチ

 

という訳で、ちょっと大きめのウインチに交換。

ワイヤーの太さは同じく3mm。

巻く力は軽くなりますが、その分巻く回数が多くなります。

巻く時間は休み休みで20分以上掛かったと思います。

結局大変。

砂浜対策 手動ウインチ

 

作業中、近所で子供達が遊んでいたので、近付いてきた子供に注意を促したのですが、細いワイヤーが見えなかったようで、ワイヤーに足を引っ掛け転んでしまいました。

 

そんな事が有り、帰港の度にこの作業を行うのはキツイし周りにも迷惑を掛けるので採用不可としました。

 

【ランチャーに大型ハンドウインチを設置】

 

次は電動ウインチを使ってみる事に。

砂浜対策 パワーウインチAP3500
砂浜対策 パワーウインチAP3500 手動ウインチでボートを引っ張りあげてみました。 その結果、ボートを引っ張り上げる事は成功。 しかし、かなりの時間を要し、それなりにしんどいし、周りに迷惑を掛ける。 という訳で手動ウインチは不採用。 次に

 

おわり

 

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