初めて買ったボートはゴムボート
「ちょっと沖で釣りがやりたい」と思い、ボートの事は何も知らない状態でゴムボート購入に至りました。
手漕ぎゴムボートのメリットとデメリットと買い換え理由
初めて買ったボート「アキレスEC-521」 堤防で浮き釣りをしているとき、度々こんな事を思いました。 「ちょっと沖に出たら釣れるんじゃないだろうか?」 そんな考えが膨らみボートを購入する事に。 買ったのは手漕ぎゴムボート「アキレスEC-52...
初出航後、いろんな問題点を考えさせられることに。
- 片付けが大変
- 風に流される
- 波に弱い
- 手漕ぎがきつい
- 穴が空きそうで怖い
など。
結局ゴムボートは数回乗った後、ボートエースに乗り換えました。
ボートエースに乗り替えると、またそこで問題点が浮上したり、更なる欲が出てきます
もっと広いスペースが欲しい、スパンカーを設置してみたい、など。
次から次と欲が湧いてきて、その繰り返しで、何度もボートを買い替える羽目に。
命にも関わってくる事なので、より安全な物を求めて、約1年の間に6艇乗り換えました。
周りのミニボート乗りの人も、すぐに大きなボートに乗り換えていったという印象が強いです。
日産シーブリーズに買い替えた後、今度は縮小に転じました
ゴムボートから始まり、途中数艇挟み、17フィートにたどり着きました。
が、今度はそこから小さくしたくなります。
理由は、燃料代、メンテナンス代、維持費が高いからです。
17フィートと言えども、私には負担が大きかった。
出ていくお金が大きくなると、出航回数を減らさるを得ず、その状況に嫌気がさしてきて、自分みたいな貧乏人がボートなんて持つもんじゃないとヒシヒシと実感させられた。
身の丈に合ったボートがより早く多く釣りを楽しめる
今は身の丈に合った小さくて軽いミニボートに乗っています。
小さいので出航の負担が少なく、釣りに出る頻度が多くなりました。
小さい分いろいろ制限も出てきますが、その制限も楽しむ事にしました。
小さなボートで出航して海上で危ない目にあったり、より快適にと考えると、大きなボートに目が行きがちです。
その想いに沿い、勢いに任せて大きなボートを所有するのもありかと思います。
人生一度きり、それはそれでいいと思う。
が、経済面、体力面とも無理をしてしまってはいずれ楽しめなくなるので、大きなボートが欲しくなったときの判断は慎重に。
おわり