MSRのドラゴンフライ購入
ドラゴンフライは灯油が使えて火力調整が自由自在に可能です。
灯油が使えてとろ火も使えるなんて他に無いですよね?
※追記:コールマンエクスポーネントマルチフューエルストーブ550B725とマナスルがありました。


炊飯がしたいのでとろ火は必須条件です。
そーすると「もうこれしかない!」と考えて購入に至りました。
MSRの燃料ボトルの容量は30オンス(887ml)を選択。
灯油の補充作業をなるべく少なくしたいので、一番大きなサイズを選びました。
燃料ポンプレバー。
バーナ側レバー。
プレヒート方法
バーナー下部の四角い部分にウイッグが巻かれています。
ウイッグに灯油を染みこませて着火しプレヒートを行います。
が、見た目的にウィッグが邪魔に感じたので外しました。
ウィッグは針金で巻いて留めているだけなので簡単に外せます。
プレヒート第一段階
プレヒートには。
- 燃料用アルコール
- ガスバーナー
- 灯油
以上のいずれかを気分次第で使っています。
今回は灯油を使います。
本体レバーを少し解放して灯油を噴射させ、皿の上に少し溜めます。
ウイッグが付いていると、ウイッグに灯油を染み込ませ、ライター等の小さい炎でウイッグへ簡単に着火出来ます。
しかし、私のDFの場合はウイッグを取り外しているので、100円ライターの炎ぐらいでは簡単に着火する事は出来ません。
よって、いつもガスバーナーを使っています。
数秒炙ると着火。
灯油に火が点きプレヒート開始。
プレヒートに灯油を使うと煤が出ます。
プレヒート用の炎がそろそろ消えそうになると、レバーを「極チョビット」だけ開けてやる。
そうしてジェットの穴から微かに灯油を噴出させてやります。
燃料に着火して、小さな炎で燃えだしました。
灯油に引火して小さな炎が音を立ててユラユラと上がります。
この状態になるとプレヒートの第一段階が完了したと判断しています。
失敗してしまうと、着火出来ずに灯油がどんどん溢れてきたり、逆に炎が高く上がってしまいます。
プレヒート第二段階
小さい炎の状態から、徐々にレバーを開けて、炎を少しずつ大きくしてやります。
更に本体を暖めてやる作業になります。
更にレバーを開けます。
ここで「ゴオー」と音が出て炎が安定すれば着火成功。
ちゃんと本体が暖まっていない場合は、火柱が上がったり、炎が安定しません。
全開にします。
炎は見えてませんが、しっかり燃えており、かなりウルサイです。
まるでジェット機のような音。
初めて聞いたときには「爆発しゃしないか!?」とビビリました。
カメラの感度を変えたら炎が見えます。
成功すると小さい達成感を得られます(^^)
音が煩いので妻には不評を買っていますが。
後日、動画を撮りました。

おわり