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「海の手漕ぎボート釣り 体験記」の7回目は後片付けとメンテナンス編です。

特に参考になる内容は無いかと思います。

と言うか、マネしない方が良いです。

こんな考え方もあるよという事で話半分聞いて下さい。

 

ボートと用具の後片付け

ボートカバー

ボート釣行後の片付作業って大変です。

セオリーどうりに言えば、「道具はしっかり水で洗って塩抜きしまょう!」

でしょうが。

私はそれを苦痛に感じ、ボートから遠のくなんて事がありました。

という訳で、なるべく手を抜く事を心掛けています。

ボート本体の水洗い

私のボートはFRP製です。

保管場所は置き場から波打ち際まで数十メートルというような近さ。

一日中潮風を浴びる場所に置かれた状態です。

そんな訳で、水洗いする事にほぼ意味はないと考えて、釣行後にボートは水洗いしません。

汚れは帰港前に海上でタオルを使って拭き取る程度。

陸に上がったら、船体に付いた砂を軽く払い落とし、甲板上の水気を取るだけ。

その後、紫外線による劣化を防ぐために、カバーを掛けて仕舞います。

 

気を付けている事は。

  • 苔、カビ、ボウフラ発生防止のため、甲板上の水気を取り除く。
  • 紫外線対策のために、ボートカバーを掛ける。
  • カバーが飛ばないよう厳重に施策する。

以上3点。

ボート用具の水洗い

ボート用具に関しても、水洗いはしません。

塩抜きしなければ、明らかに劣化は促進されるのでしょうが、そう簡単に朽ちる事はないという考えからです。

また、消耗品と割り切っているところもあります。

甲板の上に風通しが良い状態で配置してやるだけで終わりにしています。

ライフジャケットがカビやすいので、そこだけ気を付けています。

 

気を付けている事は。

  • ライフジャケットにカビを発生させないため、風通しの良い状態を確保する。

以上1点。

 

【ライフジャケットはオールの上に広げて掛け、風通しを良くしてからボートカバーを被せる】

ボート釣り

 

釣り道具

ボート用具に関しては、それほど気を使いません。

が、釣り道具に関しては、ちょっとした錆とか気になるタイプです。

また、出来るだけ長く使いたいという考えでいます。

釣り道具は全部持ち帰り、自宅でしっかり洗ってメンテナンスしています。

ただ、それもなかなか大変なので、携行する数を最小限にする事を心掛け、後片付けを楽にするようにしています。

まとめ

昔は今と真逆だったんですけれど。

ボートや道具はこれでもかというぐらいに水洗いして。

金属部品にはマリーン用KURE6-66を吹きまくり。

ロープは持ち帰り、洗濯機で綺麗に洗いあげる。

「少しの塩気も残してはならぬ!」

そんな感じ。

綺麗にしてやると、気分も良いですし。

 

そんな作業を楽しめる気持ちや体力があった頃は良かったのですが。

いつしか、釣行後の作業を想像しては、それを苦痛に感じ、釣りを諦めるという事態に陥る事になりました。

なので、方針転換してなるべく手を抜く事を心掛けるようになった次第です。

 

物が多くなるのに比例して手間が増えるので、道具はなるべく少なくして、片付け作業は少ない労力で済ませられるようにと心掛けています。

 

おわり

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